安全性優良事業所認定
この制度は、貨物自動車運送事業法に基づき全日本トラック協会が、平成15年から開始したもので、運送事業者の安全性を正当に評価、認定するものです。
社内安全という観点はもちろんのこと、公共性の高い事業だけに社会的立場からも安全への取組みが重視されている証です。
当社では現在、7営業所が認定されています。
安全・品質活動
毎年、半期に1度、全社合同の安全会議を実施しています。
このように従業員同士で安全意識を確認し合うことで、安全輸送を維持し、なおかつ安全品質の向上を図っています。
また、運行管理者資格等、輸送業務に関連する資格試験も積極的にバックアップ。
時代に応じた物流サービスをご提供する為、社員全員の意識レベル向上を目指し、研修・教育を行っています。
全車デジタルタコグラフ搭載
運行状況や運転操作を自動的に記録するデジタルタコグラフを全車に装備し、環境にやさしいエコドライブを推進しています。
運転中の違反警告、帰庫後の安全運転指導、不要なアイドリング防止によって省エネを実現し安全でより効率的な運行に努めています。
IT点呼の実施
IT点呼の実施で100%対面点呼が可能になり、運行前の乗務員の健康状態や飲酒の有無、さらに免許証の有効期限の確認などが瞬時に行われます。
輸送の安全確保に努めることで、お客様の大切なお荷物を安全且つ迅速に、最高の状態で輸送することができます。
IT点呼の実施により、運送会社に求められている 「対面点呼の完全実施」「労働時間の適正な把握」「連続運転時間の管理」などのコンプライアンス(法令遵守)体制の構築に繋がっています。
当社では、体制の整備さえすれば良いということではなく、「輸送の安全確保が最も重要である」とする社内風土を確立させるため、安全管理の取り組みを繰り返しながら継続的な改良・向上に結びつける等、全社一丸となって安全性及び品質向上に向けた取り組みを行っています。